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2017年5月25日 (木)

アグリネット-5-

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あい農学校(2004年9月~に載せた文章をここに転載します)

京都アグリネットHP

いま、文化の流れが大きく変わってきていますね。
この地球に、自然環境を取り戻いていく潮流です。
だって、20世紀というのは無茶な環境破壊をしました。
このままでは地球滅亡、なんて思うほど深刻事態なんです。

そんな観点から、自然農法を取り上げてみます。

これからは、自然環境になるべく負担をかけずに、
安心して食べられる食料を求めなければいけないと思います。
そのためには、自らが生産者になるというのも方法です。
自分の食べるものを自分でつくる生産者。
ひとりではできないから、共同で作る。

自然を破壊してきた元凶は、大手企業のビジネススタイル。
だとしたら、それではないスタイルを作り出さないとダメですね。
有機肥料をつくり、それで質のいい土を作り、
農薬とか化学肥料を極力使わない生産方法。

るり渓やぎ農園は、京都の園部にある農園です。
ヤギを飼い、有機野菜を作って、循環型の農場を目指しています。
まだまだ始まったばかりで、運営も経費がかかってきついです。

でも、これからの時代、どうしても必要なんですね。
でないと、環境破壊が進むばかりですもんね。

<共同農園のすすめ>

近年、農業に従事したいと希望する人たちがめっきり増えているようです。
そこで農業に従事するためにはどうしたらいいのかと、
考え実践するための場所も出来てきています。

ここで紹介するのは、京都農塾です。
京都農塾は京都の園部町天引にあります。
共同農園をやりながら農のことを学ぶ学校です。

学校といっても経費は月千円です。
種を購入したり農具などを購入する諸経費のみです。
家族単位で、または個人で参加してきています。
今年の塾生は子供も入れて約20名です。

ここで有機肥料による無農薬栽培で、お米と野菜を作っています。
消費者から生産者になっていくことの面白さがあります。
みずから生産して消費するサイクルです。
この生活スタイルを生み出すことが求められているんです。

農塾の現場では理屈よりも実践です。
だって理屈を捏ねててもなにも始まらないですから、
お米つくりと野菜つくりの実践ノウハウを積んでいきます。
理屈はそこからです、実践に役立つ理屈です。

京都農塾は開塾から2年がたって、この4月から3年目にはいります。
京阪神地域に在住の方で、興味ある人は参加されるといいと思います。
今年は、ここでも話題として取り上げていきたいと思っています。

<オーナー制田んぼ>

この国の基礎文化の一つに稲作があります。
その稲作、お米をつくることにチャレンジしています。
そこは、オーナー制の田んぼです。

田舎の田んぼで後継者がいない家があります。
あるいは高齢で作業面積を縮小される農家があります。
そういった方の田んぼを、借り受けて、米つくりをする。
オーナー制田んぼ、って言ってます。

オーナー制田んぼのシステムには、貸借で、いくつかの方法が取られています。
ここでの紹介は、無償貸与での田んぼ、米つくりです。
信頼をベースに置いた方法だといえます。

減農薬=除草剤をまく、で作付け銘柄は、あきたこまち
田植えから稲刈りまで、機械作業で行っていきます。
それぞれに機械経費がかかります。

苗代、代かき、田植え、稲刈り、乾燥。
この作業経費が合計で¥82000です。
農協経由でやってもらうと、もう少しかかるそうです。

新しいかたちの<オーナー制田んぼ>
食料の自給自足を考えていく一つの方策だと思っています。

フォトハウスのHP

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